福リハニュース

テレビ出演!!「サワダデース」

2月23日(月)の朝の番組「サワダデース」の「かけこみ!サワダ診療所」のコーナーに当院理学療法士野尻さんが出演しました。
テーマは「ぎっくり腰」。当院副院長の藤原先生が、事前にぎっくり腰についての取材を受け、それを元に番組を組み立てられ、理学療法士の野尻さんが番組に生出演をしてぎっくり腰にならない為の重い物の持ち方や予防方法などおすぎさんやお天気の佐藤栄作さんなど指導しました。

 

  • 2015年02月23日
  • 福リハ広報

ボツリヌス療法の見学に見えられました

当院では、脳卒中等が原因で痙縮した関節に有効なボツリヌス療法を行っています。今日は、糸島にある「櫛田学 整形外科クリニック」の院長先生をはじめとするスタッフの方々が見学に来られました。当院の医師、リハビリ、薬剤師、看護師で編成されるボツリヌス療法チームによる治療内容を見て頂きながらそれぞれの役割について詳しくご提案しました。今後も、この治療が少しでも多くの医療機関で実施されひとりでも多くの患者さんの笑顔が見れられるよう地域の中核病院としての役割をになっていきたいと思っております。

  • 2015年01月30日
  • 福リハ広報

「認知症」健康講座開催

127日(日)

西区の「木の葉モール橋本」さんで健康講座を開きました。

定員50名に対し定員オーバーの64名の参加者に来て頂き大変感謝しています。

 

今回のテーマは、「認知症」でした。

ご自身やご家族の身近な問題として捉えておられる方が多いと思います。講演は当院の神経内科専門医 金森祐二先生と主任ケアマネージャー/認知症ケア専門士でもある 乙丸江利子先生にご講義頂きました。

 

講座では、認知症の症状の紹介や予防などについての説明、またケアマネージャーの立場から介護保険についてのお話、最後に認知症予防のゲーム「キャリパ」の紹介と体験もして頂きました。90分と短い時間ではありましたが充実した講座になったと思っています。今後もこのような講座を開いていきますので皆さんぜひご参加ください。

  • 2014年12月10日
  • 福リハ広報

ロボットスーツの見学に来院されました

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本日は、当院のロボットスーツHALの実践的な運用を見学に来られました。

 

社会医療法人財団池友会 香椎浜リハビリテーション病院

社会医療法人財団池友会 新行橋病院

一般社団法人巨樹の会 下関リハビリテーション病院

 

の皆様がお見えになりました。

 

 

当院は、平成23年より脳卒中リハビリテーションの一環としてロボットスーツHALを導入しています。まだまだ、発展途上の分野ですが、リハビリテーションの老舗病院として皆様に恥じないよう新しい分野にどんどん取組少しでも皆様の生活の質が向上するよう努力していきます。

 

  • 2014年11月11日
  • 福リハ広報

健康講座を開催しました!!

9月13日(土)
「さいとぴあ」において10回目となる当院の健康講座が行われました。約80名の方にご来場頂き、脳卒中、認知症、歯周病、摂食嚥下、健康寿命について3時間半に渡り講座をさせて頂きました。講座修了後の医師による相談会では、診察とは違い少しゆっくりとした時間でお話を聞かせて頂くことが出来ました。
 
また、次回も開催しますので是非皆さん足を運んでくださいね。
  • 2014年09月16日
  • 福リハ広報

スポーツクラブ健康講座開催

8月21日、糸島にある「ワン・ツウスポーツクラブ中央」にて当院 副院長 藤原 明先生による「骨粗鬆症」についての講座が行われました。皆さん骨の密度を測定したことはありますか?特に閉経後の女性の骨密度は著しく低下するらしいです。高齢者の骨折の原因は骨粗鬆症が原因であること多いそうです。今回の講座では、短い時間でしたが強い骨をつくための栄養の取り方や運動方法、様々なヒントがあったと思います。皆さんも気になる方は是非一度骨の密度を計測されてみてはいかがでしょうか?

 

  • 2014年08月21日
  • 福リハ広報

平成26年度石﨑賞受賞!!

5月31日〜6月1日かけて第15階日本認知症ケア学会大会が開催されました。その中で、当院の認知症ケア専門士である乙丸、平嶋が「認知症相談窓口の開設,活動について」という演題でその活動内容を高く評価され平成26年度の「石﨑賞」という名誉ある賞を頂くことが出来ました。
 
写真は当院の認知症サポートチームです。
医師や作業療法士、看護師などがチームとなっています。
 
  • 2014年08月05日
  • 福リハ広報

福岡視力障害センター学生さん御一行

国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局より依頼で

福岡視力障害センターより学生さんが授業の一環として当院へ実習に来られました。

このセンターは、国が設置し福岡市の指定を受けた指定障害者支援施設です。視覚に障害のある方々がこのセンターで学び自立と社会参加出来るよう支援されています。当院のリハビリテーション室をはじめ、外来や病棟など様々な場所を体感しながら学んでいかれました。

  • 2014年07月31日
  • 福リハ広報

学会発表報告「第49回日本理学療法学術大会」

第49回日本理学療法学術大会

期間:5月30日〜6月1日

 

発表者;一井竜弥(福岡リハ整形クリニック)
タイトル:3軸加速度計を用いた片脚スクワット動作の解析法の検討
発表日:2014年5月31日(土) 16:30〜
 
【現状】臨床現場で動作分析を行う場合、視覚的情報に基づいて不良アライメントを是正・指導するが、客観性と妥当性に欠けるのが現状である
・スポーツ動作における膝外反運動は前十字靱帯損傷の危険因子である
【研究目的】片脚スクワット動作における前額面上の運動制御の解析について、
力の向きと大きさを把握できる3軸加速度計を用いて、客観的な評価の確立を行うこと
【方法】
・3軸加速度計を3台使用し、股関節・膝関節・足関節に装着
・2種類の運動速度(低速/高速)にて片脚スクワットを実施し、㈰膝外反角度の変化がみられるか、㈪前額面における各関節の加速度の変化について検討した
【得られた結果と今後の展望】
・運動速度が変化しても、健常例では膝外反角度は変化がみられなかった
・加速度計について、膝の内方成分(膝外反方向)と足の外方成分(足内反方向)に有意な相関をもって増加する所見が得られた
・膝外反を相殺する力が足関節で働いていることが示唆され、今後は筋活動にも着目して追試を実施していく
 
発表者;山崎登志也(福岡リハビリテーション病院)
タイトル;小型3軸加速度計を用いた全人工膝関節置換術後の歩行解析
発表日:5月31日(土) 14時50分〜
内容:TKA前後に小型3軸加速度計を体幹・膝・足に設置し、歩行解析を行いました。結果は術後に体幹の動揺と術側の外側スラストは減少しました。非術側の外側スラストは増大しました。このことからTKAを施行し、歩容と術側の状態は良好な結果ですが、術側のアライメントが変化する事で非術側の外側スラストが増大し非術側のOA進行を助長する可能性があると思われます。
 
発表者;出口直樹(福岡リハ整形クリニック)
タイトル:Trancetheoretical modelの行動変容ステージからみた日本人変形性膝関節症患者の運動定着者と運動非定着者に影響を及ぼす疼痛および心理的要因に関する研究−多施設共同研究−
発表日:5月31日(土)17時30分〜
内容:変形性膝関節症(以下膝OA)は,要支援・要介護・ロコモの基礎疾患であるため健康寿命に影響を及ぼす代表的な疾患です.WHOは高齢者の健康寿命の延伸を目的に中等度以上の運動を推奨しています.変形性膝関節症の場合は膝に軟骨が磨耗しているためあまり強い運動は症状を助長しますが,中等度(3METs〜5.9METs)の運動は進行には関係がないことから,中等度の運動の継続が必要です.しかし,現状は中等度の運動が継続できないものが多いため,膝OA患者の運動を継続に関する要因を明らかにすることを研究の目的としました.結果は,軽度〜中等度の膝OA患者の運動が継続できないものには,痛みの関連よりも身体機能の低下,身体機能の認識誤差(自分の健康状態を悪く考える),運動を行う自信の程度が関連していました.したがって,痛みや心理的な痛みが行動の回避につながる前に,身体機能の向上に加え,身体機能の認識誤差を認識させ生活指導を行うことや運動への興味をもたせるような患者教育を行う必要があるかもしれません.
  • 2014年06月16日
  • 福リハ広報

第21回 福岡 肩・膝リハビリ研究会

4月3日木曜日、福岡ガーデンパレスに於いて
「第21回 福岡 肩・膝リハビリ研究会」が開催されました。
 
この研究会は、久恒病院、成田整形外科病院、福西会病院、そして福岡リハビリテーションにより発足されたリハビリテーション技術の向上と発展、共有などを目的に毎年2回合同で開催されています。この会も21回目を迎え約10年続いており、今年はなんと当院の看護師の研究も発表させて頂きました。
 
多くの発表がありましたが、ここでは当院の講演をご紹介します。
 
「術後痛に対する包括的リハビリテーションアプローチ 〜人工関節置換術(TKA)を対象に〜」
リハビリテーション科 平川善之先生
 
「術後痛に対する包括的医療サービス 〜運動器リハビリテーション看護の確立〜」
看護部 江崎チエミ 柏木 紀理子
 
質疑応答が多く予定時間をオーバーするほど盛況で、それぞれの講演が興味深く素晴らしい内容ばかりでした。今後ともさらなるリハビリテーション技術の向上を目指しその技術を患者さんに還元していければと思っています。
  • 2014年04月05日
  • 福リハ広報


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