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リハビリテーション・ケア合同研究大会

 

千葉の幕張メッセで開催された

「リハビリテーション・ケア合同研究大会

 千葉2013」に10名が参加しました。

 

参加したのは、脳神経外科部長の入江先生、

神経内科医の金森先生、歯科医の平塚先生、

リハビリテーション部のセラピスト、

管理栄養士、歯科衛生士など。

2日目には歯科医の山添先生も駆けつけました。

 

今回の大会では、

脳卒中リハビリテーションを中心とした

院内での新たな取り組みやその成果を発表。

職域を超えたチーム医療体制のなかで、

確実に成果が得られていることなどを発表しました。

 

ちなみに、こちらの大会では、

ドクターを「先生」と呼ぶことが禁止されています。

職域の垣根をなくそうという意味で、

このルールを実践する大会が増えているそうです。

 

各分野のスペシャリストが集い、アイデアを出し合い、

真のチーム医療をカタチにしていく。

気づきが多いほど質の高い医療を提供できると信じて、

これからも患者さんのための医療サービスの向上に励みます。

 

  • 2013年11月28日
  • 福リハ広報

天拝山ロードレース大会 部門優勝!

 

11月23日、筑紫野市山口の市総合公園で行われた

第41回天拝山ロードレース大会で、

看護師の中村夏季さんが見事優勝を果たしました。

 

実はこの日、中村さんには

絶対に優勝したい理由がありました。

 

9月に入院していた患者さんが、

レースを観に来てくれる予定でしたが、

再入院となり、前日に手術を受けることになったのです。

 

「応援に行けなくてごめんね」と残念そうな患者さんに、

「必ず優勝するので治療を頑張ってくださいね」

と約束を交わした中村さん。

 

学生時代、陸上選手として活躍していた

中村さんのこの日のタイムは、

現役引退後の自己ベストとなる10km43分36秒。

2位の選手を大きく離してのゴールでした。

 

「患者さんのために、どうしても勝ちたかったですね。

もともと誰かの応援がないと走れないタイプ(笑)。

ギャラリーが多いほど頑張れるんです」と中村さん。

 

「自分が元気にしていることで、

まわりの人にも元気を与えられるような人でありたい。

これからも走り続けていきたいです!」

と語ってくれました。

 

  • 2013年11月27日
  • 福リハ広報

「病院機能評価」訪問審査のご報告

 

 

当院では、地域の患者さんやご家族の方に向けて、

安全で安心な医療サービスを提供する病院であることを

第三者が評価する「病院機能評価」の認定を受けています。

その5年に1度の更新審査が

11月13日、14日の2日間で行われました。

 

病院の訪問審査に訪れるサーベイヤー(審査員)は、

医療の専門的な知識を備え、すべての分野に渡り、

学術的観点から中立的な立場で病院を評価します。

 

審査では、スタッフの顔写真をきちんと掲示し、

患者さんやご家族にわかりやすくお伝えしているところなど、

さまざまな独自の取り組みを評価していただきました。

 

ちなみに、当院がはじめて認定されたのは1998年のこと。

病院複合B一般・長期療養部門では全国第1号の認定です。

 

これからも、医療サービスのさらなる向上をめざし、

多くの方から信頼される病院づくりに努めてまいります。

 

 

 

  • 2013年11月22日
  • 福リハ広報


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