チュンヘ大学(韓国)病院見学
1月28日韓国のチュンヘ大学より理学療法士さんが見学に来られました。
これは、チュンへ大学の学生が先行関連国際交流プログラムを通じて先進医療教育現場を直接体験して有能なリハビリテーション専門療法士を育てようと、当院の施設及び物理治療学(リハビリテーション)の専門関連環境を見学するというものです。
当院の特徴をはじめ、日本独自のリハビリの技術、器具、在宅におけるリハビリの特徴、最新のロボットスーツの説明など施設の見学などを含め約2時間にわたり見学をしていただきました。
今回は、日本のリハビリテーションを見学していただく形でしたが、私たちもグローバルな視点に立ちお互いに学ぶというスタンスで見学を受け入れさせていただきました。
ロボットスーツHALが新聞で紹介されました。
ロボットスーツHALが新聞に掲載されましたのでご紹介します。
これからもロボットスーツHALをよりリハビリテーションに活かせるよう、大学病院とも連携して様々なデータの蓄積を行っていきます。興味のあるかたは、当院リハビリでお尋ね下さい。

長崎新聞(1月1日)
大分合同新聞(1月3日)
熊本日日新聞(1月3日)
宮崎日日新聞(1月1日)
ロボットスーツHAL 速報
ロボットスーツHAL
単脚タイプが使用できるようになりました。
単脚タイプの特徴は
軽装で重量が軽く装着が簡単です。
両脚タイプでは主に装着者の皮膚表面に流れる微弱な生体電位を感知することでHALが動作を
アシストする仕組みでしたが、単脚タイプでは、あらかじめインプットされた動作プログラムに基づいてアシストを行うことが可能です。
さらに、単脚タイプでは装備が簡素化され重量の軽減と装着時間のスピードアップが可能になりました。
(両脚タイプと違って、取り付ける電極が少なく、装着時間は5〜10分程度。患者さんの負担も軽減されます。)
写真はリハビリスタッフが導入テストを行っているところです
ロボットスーツに興味のある方は、当院リハビリスタッフにお尋ね下さい。