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看護学校建設の募金のご報告

 

「バングラデシュと手をつなぐ会

看護学校建設プロジェクト事務局」の方より、

募金への感謝のお手紙をいただきました。

 

当院で集められた募金は、

医療体制や人々の健康への意識が不足しているため、

助かるはずの人を救えないという厳しい現実がある

アジア最貧国のひとつ、バングラデシュでの

看護学校の建設に役立てられます。

 

1989年に設立以来、

小学校の建設や奨学金制度の実施、

医療の行き届かない地域での病院設立、

女性を対象とした職業訓練の提供など、

バングラデシュでさまざまな活動をされている同会。

 

安全なお産や子どもたちの健やかな成長、

女性の社会的自立をめざす

看護学校建設プロジェクトに全力で取り組まれています。

 

学校の完成と地域全体のさらなる医療の発展を

心よりお祈り申し上げます。

 

 

 
  • 2014年02月21日
  • 福リハ広報

リハ部でも学生実習を行っています

 

九州栄養福祉大学の学生さん2名がそれぞれ

脳血管リハと運動器リハのチームで実習しています。

 

「まだ、評価がうまくできません。

最初のデータが違うと、その後のアプローチも違うので、

まずは、検査や測定をしっかり学びたいです。

指導の先生は間違っていたらきちんと指摘してくれ、

何でも丁寧に教えてくださいます。

もともと整形志望だったので、とても興味深いです!」

と理学療法学科の学生さん。

 

「患者さんの身体はもちろん、その方の思考まで考えて

アプローチすることの難しさを実感しています。

でも、担当の患者さんがとても優しく、

協力していただきながら実習できているので感謝しています。

ただ黙々とリハビリを指導するのではなく、患者さんと

目的を共有しながら進めることが大切だと教わりました」

と作業療法学科の学生さん。

 

実際は、学校で学べないことばかりで、

毎日多くの課題にぶつかりますが、

療法士をめざす上で大切なことがぎっしり詰まっています。

 

3月まで続く実習。

明るい笑顔と粘り強い向上心で最後まで頑張ってください。

 

  • 2014年02月10日
  • 福リハ広報


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