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看護学生16名が実習しています

 

福岡県私設病院協会専門学校に通う

看護学生さんの看護実習が始まりました。

 

1週間を終えてのカンファレンスでは、

振り返りと反省、来週に向けてを報告し合います。

 

「患者さんから一生に頑張りましょうと言っていただいたのに、

リハビリを一生懸命にされる患者さんの側で、

私自身は記録も上手く書くことができていません。

看護には一つひとつ根拠があることを教わったので、

来週からは前もって考え、計画していけるようにしたいです」

 

「患者さんが過ごしやすいよう環境を整えるのは当たり前。

その環境を整えるのが病院の役目だと思っていましたが、

実はそれが私たち看護師の仕事なのだと気づかされました。

来週は患者さんにもっといい援助ができるように頑張ります」

 

「最初は情報収集が上手くできずに空白が目立っていました。

1週間でなんとか情報を集めましたが、

来週はもっと欲しい情報に絞って集められるようにしたいです。

また、患者さんにとって充足か未充足かの判断をしながら

看護問題を考え計画できるようになりたいです」

 

など、初めての実習で緊張や戸惑いがありながらも、

1週間で気づけたこと、学べたことは非常に多かったようです。

 

「病院には患者さんのためのさまざまな“環境”があります。

その環境をすべて満たしていくことはとても大変なことですが、

それを考えられるようになるといいと思います。

また、最初のアセスメントをどうみていくかも大事なこと。

経験も必要ですが、知識も大切ですので、

これからも学ぶ姿勢をずっと持ち続けてくださいね」

と先輩看護師さんからアドバイスをもらいました。

 

当院の看護部が掲げているのは、身内のように寄り添う看護です。

患者さんから信頼される一人前の看護師をめざして、

これからの看護の基礎となる知識や考え方を学んでください。

 

  • 2014年01月27日
  • 福リハ広報

脳ドック新設のお知らせ

 

当院では、1月20日(月)より、

脳卒中予防の為の脳ドックを開設しております。

 

脳ドックでは、脳卒中の原因となる隠れ脳梗塞や

未破裂の動脈瘤がないかを高性能MRIで検査。

頸動脈(首)のエコー、採血、心電図、胸部X線、

検尿などの検査を行います。

 

また、医師2名による偏りのない慎重な画像診断とともに、

検査した結果を総合的に診断するだけでなく、

今の生活へのアドバイスを行うなど、

検査を受けた方への予防指導にも力を入れています。

 

今回、その脳ドックをフクリハニュースで紹介するため、

脳神経外科部長と脳卒中リハビリテーション看護認定看護師に

脳卒中やその予防について尋ねました。

 

「脳卒中は突然起こり、発症後のリスクも高い。

脳ドックで見つけられる病気は多くありますので、

40代、50代の働き盛りの人にぜひ受けていただきたいです」

と脳神経外科医の入江先生。

 

「ご本人やご家族の人生に関わる病気だけに、

脳ドックで予防できるのはとてもいいことだと思います。

何かあればお気軽に先生に相談していただきたいですね」

と脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の田中さん。

 

脳卒中リハビリテーションに携わるからこそ、

予防の大切さを知るふたりからのメッセージ。

詳しくは次号のフクリハニュースに掲載予定です。

 

  • 2014年01月27日
  • 福リハ広報


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